キャラミんOMP β版
キャラミんOMPβは、次期バージョンのキャラミんOMPに先駆けて、実験的な機能を搭載したバージョンです。 リリース版のキャラミんOMPには搭載されていない新機能を使用することができます。
キャラミんOMPβは、リリース版のキャラミんOMPと共存させることが来ます。また、楽曲リスト等を共有することもできます。
キャラミんOMPβは、開発目的のバージョンです。そのため、リリース版と比べ動作が不安定になることがあります。 また、β版には有効期限があり、搭載されているすべての機能が今後継続して使用できるとは限りません。 (開発者が面白いと思ったものを盛り込んでいきたいと思いますが、各所から怒られたら削除する場合がございます)
β版は実験的な機能が多数搭載されていることから、使用は会員登録頂いたユーザ様のみとさせて頂きます。
キャラミん OMP β版を使用するには、キャラミん会員アカウントが必要です。 会員アカウントをお持ちでないかたは、お手数ですがキャラミんOMPβをダウンロード後に会員登録を行なって下さい。 会員登録はキャラミんOMPβから行えます。
1.1.7 βの新機能
有効期限:2014/5/31
※ベータ期間を延長しました
AVI 2.0形式の動画出力
動画出力形式をAVI 2.0形式へ変更しました。これにより、これまでの2GBのファイル上限がなくなりました(分割機能は削除されました)。 また、DirectShowの圧縮フィルターを用いて動画を圧縮できるようになりました。
※本機能は将来的に削除される可能性があります。また、安定性が確認出来次第、キャラミんStudioへ実装予定です。
※Windows XPでは動作しない場合があります。
背景透過形式の動画出力対応
動画出力方法として、背景部分を透過した動画を出力できるようになりました。また、アルファマスクの動画も合わせて出力できるようになりました。
※本機能は使用する動画圧縮形式により有効にならない場合があります。
※本機能は将来的に削除される可能性があります。また、安定性が確認出来次第、キャラミんStudioへ実装予定です。
※Windows XPでは動作しない場合があります。
その他の変更・修正
Version 1.1.7.1β
- AVI 2.0書き出し時の不具合を修正
- モーション再生機構を微調整
1.1.6 βの新機能
有効期限:2014/1/31
追加モーションパックの対応
追加モーションパックに対応しました。また、振り付け時に使用するモーションパックを選べるようになりました。
※この機能は、リリース版1.1.5.0以降でもご利用いただけます。
その他の変更・修正
Version 1.1.6.0β
- 標準モデル「フランチェスカ」を追加
Version 1.1.6.1β
- OMM再生時の不具合を修正
- ストアに一括ダウンロードを追加
1.1.5 βの新機能
有効期限:2013/12/31
※ベータ期間を延長しました(1.1.5.2以降)
デフォルトモデル「許斐まい」の追加
デフォルトモデルとして、キャラミんオリジナルキャラクター「許斐まい」を追加しました。
キャラクターデザイン 小見山貴広 | 3Dモデリング かこみき
カメラワークの変更
カメラワークの種類、処理方法を変更しました。
これまでカメラワークは再生するたびに変更されていましたが、再振付を行わない限り自動割り当てされたカメラワークが変更されないようになりました。 動画書き出しを行った際にも曲ごとに毎回同じカメラワークで出力されます。
また、移動するカメラワーク以外は画面上をドラッグして視点を変えることでそのカメラワークを記録します。
動画書き出し機能の改良
動画書き出しに分割出力を追加しました。
動画出力は上限2GBのため、無圧縮AVIなどの圧縮率が低いコーデックを使用した場合に出力ができませんでしたが、 複数のファイルに分割して出力することで高画質での出力が可能となりました。
※分割位置を指定することはできません。
※分割後の結合は別途動画編集ソフトウェアをご利用下さい。
自動表情変更を追加
再生中のキャラクターの表情が変更されるようになりました。 この機能をオンにするには「プレイヤー設定」の「動作・表情」「自動表情変更」のチェックをオンにして下さい。
※PMD/PMXモデルで使用する場合、モデルに「まばたき」「笑い」「にこり」「じと目」「あ」「ウィンク」などのモーフが設定されている必要があります。
※対応しているモーフは頂点モーフのみです。
キャラクター・ステージのランダム再生を追加
曲の変更ごとにキャラクター・ステージをランダムで変更する機能を追加しました。
キャラクターパネルおよびステージパネルの右下にあるランダムボタンをONにすると有効になります。 ミニキャラクター表示中にもランダム再生は有効になります。
※同じキャラクター・ステージが連続して表示されることがあります。
その他の変更・修正
Version 1.1.5.0β
- ストアのスクロールバーの挙動を修正
- 購入時のパスワード再確認を追加
- ストアダウンローダの不具合修正
- ストア見積もり時のUIの変更
- PMD/PMXファイル読み込み時の不具合を修正(一部足の滑るキャラクターへの対策を行いました)
- キャラクターモデルバージョン1.3に対応
- ステージモデルバージョン1.3に対応
- デフォルトステージもリストから削除可能に変更
- ミニキャラクターをダブルクリックで通常画面に復帰するように変更
- 曲、モデルの変更やシーク時にキャラクターが滑らかに動くように修正
Version 1.1.5.1β
- ストアUIの修正
- 動画書き出しの不具合を修正
Version 1.1.5.2β
- ストア ビットキャッシュの決済に対応
- 起動を高速化
Version 1.1.5.3β
- OMMファイルの再生に対応。キャラミんStudioから書き出したモーションファイルをリップ付きで再生できます。
※OMMファイル再生時には動画書き出しが行えません
1.1.2.X βの新機能
有効期限:2013/8/30
※ベータ期間終了
ミニキャラクター表示機能の強化
ミニキャラクター表示時のカメラ視点の変更が行えるようになりました
操作方法は以下のとおりです。
- 左ドラッグ : ミニキャラクターの表示位置の移動
- 右ドラッグ : カメラの回転
- 中ドラッグ : カメラのパン
- ホイール : カメラのズームイン/ズームアウト
ミニキャラクターを右クリック→「詳細設定」から大きさを任意のサイズに変更できるようになりました。
この他、キャラクターがマウスカーソルを目で追うように設定することができます。(怖いのであまりオススメ出来ません…)
※表示の大きさを大きくすると非常に負荷が高くなります。
写真撮影画像のクリップボードへのコピー
撮影した画像をファイルに保存せず、クリップボードへコピーできるようになりました。
通常の画像形式だけではなく、PNG形式でのコピーも行いますので、Microsoft OfficeなどPNG形式での貼り付け対応アプリケーションでは背景を透過した状態での貼付けにも対応しています。
ストアUIの改良
ストア画面中段のボタンで表示するコンテンツの種類を切り替えられるようになりました。
その他の修正
Version 1.1.2.0β
- PMD/PMXファイル読み込み時の不具合を修正
- 視線制御関連アルゴリズムの修正
- OMPモデルのモデル制御機構を追加
Version 1.1.2.1β
- OMPモデルの専用モーション再生機構を追加
- モデルファイル読み込み時の不具合を修正
- ミニキャラクターのカメラリセットを追加
Version 1.1.2.2β
- キャラミんストアの不具合を修正
- モデル制御機構の不具合を修正
Version 1.1.2.3β
- 一部環境でストア配信モデルの物理演算が効かなくなる不具合を修正
1.1.1.X βの新機能
有効期限:2013/6/30
※ベータ期間終了
動画の出力
キャラクターのダンスの様子を動画に書き出すことができるようになりました。
画面左のプレイリストパネル下の録画ボタンを押すことで、動画書き出しを行えます。出力時にはキャラクタ-の背景としてステージ以外に単色を選ぶことができます。
動画の出力には、VFW対応のコーデックが必要となります。(ビデオコーデックについては"x264 vfw"等、オーディオコーデックについてはと"lame acm"等検索してみて下さい。)
出力フォーマットはAVIファイルのみ対応しています。AVIファイルは2GB以上のファイルを再生できないため、コーデックの圧縮率等を工夫して下さい。
※書き出した動画の扱いに関して、他者の権利を侵害するような使用方法は行わないで下さい。
※Version1.1.1.1βから、音声の圧縮に対応しました。
ハコあに表示モード [リリース版1.1.0.5以降で対応]
※ハコあに表示はキャラクタを3回描画するため、パソコンに高い負荷がかかります。
音楽読み込みプラグイン [リリース版1.1.0.5以降で対応]
音楽読み込み時にプラグインを使用して音楽ファイルをデコードできるようになりました。 この機能によって、これまで読み込みに失敗していた音楽ファイルを正しく読み込むことができるようになる可能性があります。
サンプルとして、FFmpegを用いた音楽ファイルデコーダを公開します。 こちらは、キャラミんOMPβ版インストール時にダウンロードしてインストールすることができます。
FFmpegを用いた音楽ファイルデコーダでは、これまでのMP3ファイルに加え、以下のファイルを読み込むことができるようになります。
- wav
- m4a (iTunes等)
- 3gp (x-アプリ等)
プラグインのソースコードはこちらから。FFmpegを静的リンクはしていませんが、一応LGPLでの公開としています。
コンパイルしたDLLの拡張子を".cop"に変更し、OMPのインストールディレクトリの"plugins"フォルダに入れると起動時に認識されます。 プラグイン機能は実験機能のため仕様が変更される可能性が高いです。そのため、開発方法などに関しては仕様が固まった時点で改めて公開予定です。
※2013/04/03から、AAC形式の一部ファイルの楽曲情報の読み取りに対応しました。 アップデートするには1.1.1.1βをインストール後にOMPの設定から「プラグインの更新」を選択して下さい。
ミニキャラクター使用時の画面効果の追加 [リリース版1.1.0.5以降で対応]
ミニキャラクター表示時に、ステージの特殊効果とカラーフィルターが適用されるようになりました。
不具合修正
Version 1.1.1.5β
- PMD/PMXファイル読み込み時の不具合を修正
- 視線制御関連アルゴリズムの修正
- 物理演算設定の読み込み不具合を修正(不正パラメータ入力時の処理を追加)
- アンインストーラの不具合を修正
Version 1.1.1.1β
- PMD/PMXファイル読み込み時の不具合を修正
- プラグイン更新時の不具合を修正
- プラグイン読み込み時の不具合を修正
Version 1.1.1.0β
- PMDファイル読み込み時のポリゴンの描画面の解釈を修正
- 起動時にウィンドウを通常状態で起動するよう修正
- 楽曲管理用のファイルハッシュ生成方法を変更。無音領域の長いファイルも区別できるようになりました。
- ミニキャラクターが起動時に画面外の場合、右下に戻すように修正